エアー式緩衝材製造機とは｜コラム｜緩衝材製造機｜製品情報

梱包作業でお困りのこと、ありませんか？

「今まで新聞紙を使っていたのだけれど、もっと見た目を良くしたい！」
「梱包作業中に、緩衝材に使っていた紙で手を怪我した！」
「緩衝材の種類が多い／かさばるので、在庫の管理が大変！」
「紙に包まれた小さな製品を、お客様が見つけられずに捨ててしまった！」

商品出荷の際に、大切な製品を輸送の衝撃から護る梱包用緩衝材。新聞紙やクラフト紙を丸めたり、ロール式のエアパッキンを使用されていて、上記のような問題を感じられたことはありませんか？これらの問題を解決できるアイテム、それが緩衝材製造機なのです。

緩衝材製造機とは？

緩衝材製造機とは、その名の通り、梱包用緩衝材を製造する機械です。
製造元や機種によって製造できる緩衝材の形状や大きさは変わりますが、どの機種もポリエチレンシートに空気を詰めることで、軽量かつ丈夫な緩衝材をその場で必要な分だけ作成することができます。
シートの素材を変えることによって、重量物の梱包に対応することも可能なほか、環境に配慮した分解性素材のシートも選択が可能です。

緩衝材製造機には、こんなメリットが。

緩衝材製造機は決して安価な製品ではありませんが、しかし以下のようにメリットも非常に多いアイテムで、梱包・発送作業の効率化に大きく貢献します。

1

オンデマンドで必要な量を即時作成できる！

緩衝材の在庫管理の必要がありません。
また、素材用シートは非常にコンパクトで、保管における空間コストを削減します。
2

ひとつの機械でいろんなパターンの緩衝材を製造可能！

機械の設定や装着するシートの変更だけで、さまざまなタイプの緩衝材が作れます。
また、素材のシートはどれもロール状で管理も容易です。
3

スマートなパッケージングを実現！

エアー式緩衝材は、透明なシートに空気を詰めたもの。
新聞紙や発泡素材の緩衝材に比べ、見た目もスマートで清潔感があります。
4

安全で手軽、スピーディー！

スイッチひとつで高速に緩衝材を作成可能です。
紙のように、作業者の手を切るような危険性もありません。
5

重量物にも対応！

機種にもよりますが、PET素材配合の高強度なシートもご利用いただけます。
6

体積に対して非常に軽量で、送料への影響が少ない！

空気が詰められているので、とても軽量で、梱包物の総重量への影響が軽微です。
7

お客様が廃棄するのもラク！

空気を抜けばとてもコンパクトになるので、お客様に廃棄の負担をおかけしません。
また、機種によっては環境に配慮した分解性素材のシートもご用意しています。

緩衝材製造機には、こんなタイプがあります。

当社では、FP INTERNATIONAL社製２機種、FROMM社製３機種の合計５機種を取り揃えています。

FP INTERNATIONAL社の製品は本体がコンパクトで卓上サイズ。
シートの交換でさまざまなタイプの緩衝材を作り出せる点が魅力です。
一方、FROMM社製品はより大型で、金属製品など、重量物の梱包にも対応。設定によって、さまざまな大きさ、形状の緩衝材を作成することができるうえ、２層耐圧フィルムや帯電防止素材のシートも選択できます。